情報過多な時代だからこそ…

先週、関東のK歯科医院の
小冊子が完成しました。
テーマは『インプラント』。

インプラントについては
今やその言葉を知らない人がいないぐらい
世間にも認知され普及しています。
また、ネットを検索すれば膨大な数の情報を
簡単に手に入れることができます。

それでも敢えて
K歯科医院の院長先生が
インプラントの小冊子をつくるのは
患者さんからの一言がきっかけでした。

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これまでK歯科医院では
インプラントメーカーが
作成したパンフレットを
希望する患者さんに配布していました。

そのパンフレットには
インプラントの機能や価格はもちろん、
治療を受ける際の注意点や
従来の治療法との比較が
上手にまとめられていたので
患者さんが求める情報は
充分に提供できていると
K歯科医院では考えていたそうです。

でもある日、患者さんから

「先生、インプラントが
 優れた治療法なのは分かりました。
 ただ、ネット上には
 良い噂も悪い噂もあるので
 判断に困っています。
 私が一番知りたいのは
 自分のかかりつけの歯医者さんの
 インプラント治療に対する
 考え方や実績なんです。」

と言われたそうです。

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現代は情報の大洪水時代。
あまりに情報過多で、
その取捨選択に困っている人が
多いといわれています。

そんな時、
お客様が判断する上で
最終的な決め手になるのは
何でしょうか?

それはきっと、
その企業や医院の【顔】である
社長さんや院長先生だと思います。

K歯科医院の院長先生は

・開業にもっとも強い影響を及ぼした出来事
    (なぜこの仕事に就いたのか?)

・どんな人の、どんな不安や問題を解決したくて
 インプラント治療に力を入れているのか?
 さらにその過程でどんな試行錯誤や葛藤があったのか?

・これまで仕事してきた中で、
 特に達成感や嬉しさ・悔しさを感じた瞬間や
 強く印象に残っている患者様とのエピソード

以上のような
普段は語ったり、聞いてもらう機会がない
医師としての想いを
読み物(小冊子)というカタチで
丁寧に伝えています。

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商品・サービスに
『物語性』を付加することで
他社との差別化を図る
マーケティング手法があります。

「物語をつくれ」といわれると
なんだか難しそうですが、
その道のプロとして
これまでにご自身が培ってきた
知識や経験を丁寧に伝えることが
お客様にとっては
重要な選択基準のひとつになります。

お客様は、社長さんや院長先生の
志や想いをもっとよく知りたいと
願っているのです。

今回もさいごまでお読みいただき、ありがとうございました。
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