· 

●小冊子を有効活用しているお客様から教えられたこと

こんにちは。

小冊子集客入門塾の遠藤です。

 

『小冊子活用事例集(PDF版)』をつくりました。

 

 

 

 

コンサルタント会社、リフォーム会社、

会計事務所、行政書士事務所、助産院、

整体院、歯科医院とさまざまな業種の

実例を紹介しています。

 

もし興味がある人がいれば

下記URLよりお申し込みください▼

https://artinsatsu.pro/tms/ent/e/Eua3m1cccGGWEVU3/

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

今回の活用事例集で

紹介している9人のお客様から

教えられたことがあります。

 

それは、

小冊子で何を伝えるのかは

もちろん重要なのですが、

小冊子を発行・出版したことを

いかに多くの人に知ってもらうのかが

すごく重要なポイントだということです。

 

せっかく手間とお金をかけて

小冊子をつくるのですから、

発行・出版した後は

ひとりでも多くのターゲットに

知ってもらい読んでもらえるように

積極的に告知・PRしていくことが

必要不可欠だと痛感しました。

 

例えば・・・

 

事業承継に特化したコンサルタントさんは

アマゾン出版とアマゾン広告の合わせ技で

全国から読者を集めています。

 

建築業界に特化した行政書士さんは

プレスリリースを活用することで

地元の新聞に取り上げてもらい

ご自身の小冊子を広く知ってもらうことに

成功しました。

 

不定愁訴の根本治療に特化している

大阪の歯医者さんは自身の専門知識を

地元だけでなく全国の患者さんや

若い歯科医師にも届けられるように

紙の書籍と電子書籍の両方を出版しています。

特に電子書籍(キンドル)は、

『買わなくても借りて読める』という特性から

多くの読者を集めています。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

以前、

『お客様を決断させるセールスの技術』

   (2015年,ダイレクト出版)

という本を読んだことがあります。

 

この本には、

見込客がどういう心理で

成約(購入)にまで至るのか、

消費者心理学に基づいて

解説してくれています。

 

その中で、

見込客が商品を理解する段階は

5つに分かれていると

書かれてありました。

 

【1.検討以前 】

あなたの商品の存在を知らない、

もしくはあなたの商品の必要性に

気づいていない

 

【2.検討 】

あなたの商品のことを知っており、

それを使ってみることも考えているが

まだ決心がつかない

 

【3.準備(計画段階)】

あなたから商品を買うことを考え始めるが

もっと情報が欲しい

 

【4.行動 】

あなたの商品を購入

 

【5.継続 】

あなたの商品がお客様にとって

なくてはならないものになっている

 

以上、5つの段階の中で

小冊子がもっとも力を発揮するのは、

【 1.検討以前 】の段階にいる人です。

 

自力では解決できない

問題や悩みを抱えている人に

その解決策を提示した小冊子を

見つけてもらうための方法を

真剣に考えておく必要があります。

 

今まで弊社は

この部分が曖昧だったので

今後はしっかり改善して

 

お客様に提案していきたいです。