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●デジタル全盛の時代になぜ小冊子なのか?

こんにちは。

小冊子集客入門塾の遠藤です。

 

以前、SEOがテーマのセミナーを

受講したことがあります。

 

その際、最後に講師が

 

「今回のテーマについて

 本当は本を書きたかったんです。

 でも【書く】のは面倒だし【話す】ほうが

 楽なんですよねぇ~」

 

と自嘲気味に話していました。

 

そういえば数年前、

あるコンサルタントさんから

 

「今の時代、動画やSNSで集客できるのに

 わざわざ手間とコストをかけて

 小冊子をつくるメリットは何ですか?」

 

という疑問をぶつけられたことがありました。

 

たしかに、

小冊子をつくろうと思ったら

大きな労力と時間が必要ですし、

印刷・製本のコストもかかります。

 

でも、そのデメリットを

弊社のお客様はメリットに変えてくれています。

 

なぜなら競合他社が面倒くさがってつくらない、

もしくはつくれない小冊子を活用することで差別化し、

見込客に自社の価値を正しく伝えてくれているからです。

 

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今は情報の大洪水時代。

お客様が取得する情報量は

10年前とは比べものにならないくらい増えました。

ただ、あまりに情報過多で、

その取捨選択に困っている人が多いと

いわれています。

 

一方、売り手である私たちも

せっかく良質な情報を提供しても

どんどん押し寄せる情報の波に埋もれてしまい、

本当に伝えたい相手(本気の見込客)に

届けられないことが多々あります。

 

この両者の問題を解決するのに

小冊子は有効なツールです。

 

「その商品についてもっと詳しく知りたい」

と考えている人(見込客)と引き合わせてくれます。

 

見込客は

「本当に自分に合った商品なのか?」

という不安や心配を取り除いてくれる

専門家・アドバイザーを探しています。

 

売り手である私たちは

「どんな人のどんな悩みや問題を解決できるのか?」

を明確にして、自らの専門分野とアドバイスを

カタチ(書籍化)にしておきましょう。

 

「ぜひ、その本を読んでみたい!」と、

見込客のほうから手を挙げてくれます。