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●読者拡大の『コツコツ送りバント戦術』

こんにちは。

小冊子集客入門塾の十河です。

 

先日、約1年前に弊社で集客用小冊子を

製作したSさんから、

こんな電話相談をいただきました。

 

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1年前は、原稿執筆サポートや、

小冊子のデザインなどで

大変お世話になりました。

 

500冊の小冊子が完成してからの2~3カ月間は、

「小冊子がやっと完成した♪」という喜びもあって、

既存のお客様、新しい見込み客に

小冊子を積極的に配布していましたが、

4カ月、5カ月と時間が経過するごとに、

配布の速度が徐々に落ちて、

1年が経過した今も約300冊が残っています。

 

もともとホームページへの

アクセス数は少なかったので、

ホームページからの資料請求は、

月に2~3件しかありません。

 

小冊子をつくった人は、

どのように小冊子を配布しているのですか?

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こんな内容のご相談でした。

 

私の感覚では、

集客/営業用の小冊子・本をつくった

経営者の約5割は

小冊子をつくることが

目的になってしまっていて、

つくった小冊子の活用方法については

しっかり練られていなくて

手抜きになってしまっている

ケースが多いと感じています。

 

一方、つくった小冊子をフル活用して

集客UPを実現している人は、

野球の送りバントのように小さな工夫を

コツコツ、コツコツと積み重ねています。

 

例えば・・・

 

・ セミナーやワークショップで配布する

・ ターゲットの業界の組合や施設に交渉して

  小冊子を置かせてもらい組合員や会員へ配布する

・ ネット広告や新聞広告を活用して読者(見込客)を募る

・ メルマガ登録の特典として進呈する

・ 記者クラブへ小冊子完成のプレスリースを送る

・ ブログ、SNS、メルマガで積極的に告知する。

・ amazon出版、amazon広告を活用して全国から読者を募る

・ 営業カバンには常に数冊入れておく

・ 店舗に置く、受付に置く、応接室に置く

・ 経営者仲間の事務所にも置いてもらう

・ 地元の書店に交渉して陳列してもらう

 

などがあります。

 

 

これらの『小さな配布拡大策』の中で、

自分ができそうなことをToDoリストにして

コツコツ、コツコツと配布していきましょう!