小冊子集客入門塾 十河尚史(そごうひさし)です。
今日のブログは、
弊社のメルマガ308号の内容にすこし手を加えて、
『小予算で小冊子・本をつくる方法』について解説します。
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本ブログ記事の最後で、
小冊子・本を書きたいけれど、書く自信がない・・・
という方に読んでいただきたい
『本の書き方教科書』のご案内をします。
ご興味のある方は、ぜひお申込みください。
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◆ 小規模事業者なのでゴーストライティング代は払えない!
11月12日の夕方、45歳ぐらい?の男性Yさんから、
こんな相談電話が入ってきました。
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御社のホームページを見ると、
ライターに『集客/営業用小冊子のゴーストライティング』を頼んだ場合、そのライティング費用が40~50万円になるのですね。
私は夫婦2人の小規模事業者なので、『ライティング費用だけで40~50万円』というのは厳しいです。
もっと安く小冊子をつくりたいので、相談に乗ってください。
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◆ゴーストライティングコースを「高い!」と感じる人。「安い!」と感じる人
「集客/営業用の本・小冊子を自力執筆しよう!」と決意して1年が経過したが、未だに、ほとんど書けていない・・・。
このような人が、
40~50万円のゴーストライティング費用と、20~30万円の印刷・製本費用をかけて100ページ前後の「小冊子・本」をつくっています。
これを高い!と感じる人もいます。
また、反対に、
出版社に頼む自費出版本に比べると、半額以下だ。これは安い!
という人もいます。
では、
「高いなぁ~」とお感じになったYさんにアドバイスした『小予算で小冊子をつくる方法』を紹介します。
◆ 総額 20~30万円で小冊子をつくる方法
「小冊子を安く」つくるポイントは
↓ ↓ ↓
1.本文のページ数を60~70ページに抑えると、印刷製本費用(300冊)が、18~20万円で収まる。
2.60~70ページなら、自力で書き上げる確率が高くなる。だからゴーストライティング代が不要になる。
3.自力で書き上げた原稿に不安を感じた場合は、ライターの添削をうける。
この3つです。
では、
1.本文のページ数を60~70ページに抑えると、印刷製本費用が18~20万円で収まる。
から説明します。
集客/営業用の本・小冊子の平均的なページ数は80~100ページです。
小冊子の印刷費用を抑えるために、60~70ページ(文字数18000~20000字)の原稿執筆を目指してください。
そうすることで
18~20万円で、綺麗な小冊子(300冊)をつくり上げることができます。
(この金額の中に、印刷製本代はもちろん、「本文原稿を拝読しての改善アドバイス1回」「表紙デザイン代」「本文レイアウト代」も含まれています)
※500冊なら22~24万円
【重要】 執筆前に準備してください
小冊子が完成したときの「最終仕上がりページ数」を把握しながら執筆してください。
これを怠ると、印刷費用が予算オーバーになってしまいます。
<よくある大失敗>
皆さんのパソコンのWORDを立ち上げたときに、自動的に表示されるA4横書きの標準書式を使って執筆。そして、印刷会社に入稿したところ、予想をはるかに超えて110ページの本になってしまった!
そして、印刷費用が当初予定の4割増しに・・・。
という悲しい結果になってしまう事例が頻繁に起こっています。
このような悲劇を回避するために、A5サイズの小冊子用のWORD書式を事前に用意して、60~70ページになるよう調整しながら本文原稿を打ち込んでいきましょう。
では、
こちらの弊社のサイトから、お好みの「小冊子用のWORD書式ファイル」をダウロードしてください▼
https://www.artinsatsu.com/word-template/
☆ 人気のWORD書式
ここに用意されている「18のWORD書式ファイル」の中で一番使われているのが「パターン4」になります。
次は、
2.60~70ページなら、自力で書き上げる確率が高くなる。ゴーストライティング代が不要になる。
60~70ページのA5小冊子の本文文字数は18,000~20,000字です。
100ページ(3万字)はお手上げですが、
2万字以下なら「私でも書けそうだ!」「よし、書いてみる!」と、執筆に挑戦する人がぐっと増えてきます。
そして、1番大きな費用であるゴーストライティング代が不要になります。
3.自力で書き上げた原稿に不安を感じる場合は、ライターの添削サポートをうける。
自力で書き上げたけれど、自信がない・・・。
やはり、ライターに修正してもらいたい・・・と感じたら、その原稿を私どもに送ってください。
この添削改善費用は4~10万円と、お客様の原稿の仕上がりレベルで違ってきます。
【Yさんに伝えた結論】
本文70ページで300冊の印刷製本費用は18~20万円です。
もし、原稿を自力で原稿を仕上げることができるのなら、この印刷費用だけでYさんの小冊子が完成します。(この金額の中に印刷製本代はもちろん、「本文原稿を拝読しての改善アドバイス1回」「表紙デザイン代」「本文レイアウト代」も含まれています)
ですが、自力で、原稿仕上げができる人は10%です。
残り90%の人は、どうしても4~10万円のライターによる添削費用が必要です。
となると、
・ 冊子印刷(300冊)の費用が18~22万円(税別)
・ ライターの添削費用が4~10万円(税別)
合計22~30万円で、Yさんの集客/営業用小冊子を完成させることができます。
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以上が、Yさんにお伝えしたアドバイスです。
「集客/営業用の本・小冊子を30万円前後でつくりたい!」という方は、
ぜひ、このアドバイスを参考にしてください。
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