こんにちは。
小冊子集客入門塾の十河です。
千歳、成田、羽田、中部国際、
伊丹、関西、福岡、そして那覇。
どの空港も年間1千万人以上の
お客様が利用している大空港です。
第1、第2、第3など複数の
ターミナルビルがあって、
搭乗口も20カ所以上もある。
さらに、それぞれのターミナルビルに
タクシー乗り場、バス乗り場、
電車の駅、マイカーの駐車場・・・
大きな荷物を持った何万人ものお客様が
大空港の構内図が頭に入っているわけでもないのに、
自分が目指す搭乗口やバス乗り場へと
迷うことなく速足で歩いていきます。
その理由は、誰もが一瞬で理解できる
とてもわかりやすい『道筋』と『案内標識』が
ちゃんと設計・設置されているからです。
この2つをちゃんと整備しておけば、
空港管理者のイメージ通りに
お客様がその案内標識に従って、
それぞれの目的地へと迷うことなく
進んでくれるのです。
◆本を読み終えた読者を迷子にさせないために
経営やマーケティングなどの困り事があれば、
まずは問題解決のヒントを与えてくれそうな
ビジネス書を探して読む人もいると思います。
ですが、そのビジネス書を読み終えて、
「この著者のセミナーを受けてみよう!」
「よし、この著者に相談してみよう!」
と、行動を起こす人はほとんどいないと思います。
その理由は、読者が『次に進むべき道』が
ハッキリと示されていない本が多いからです。
もし、あなたが、集客/営業用の本・小冊子をつくるのなら
読み終えた読者が
「よし、次はこちらへ行こう!」
と自然に足が前へ進む
『道筋(導線)』と『案内標識』を用意しましょう。
たとえば、こんな道筋(導線)です▼
この図のように1本の道だけではく、
2~3本の道を用意しておけば、
個々の読者が自分の好みやレベルに合った
『道』を選んで前へ進んでくれます。
◆ 可能性のある道筋(導線)を気楽に書き出せ!
ホームページ、チラシ、DMなどの集客/営業ツールは何度もつくってきたが、
集客/営業導線の設計・・・苦手なんだよなぁ~
考えても何も浮かんでこないだ~。
と、多くの人が苦手意識をもっています。
でも、本当は、苦手なのではなく、
「導線設計に真剣に取り組んだことが、一度もない」
というが真実だと思います。
あなたの専門知識と豊かな経験をギュッと詰め込んだ本・小冊子から
スタートする「どんな導線を設計するか?」を真剣に考えてみましょう。
いや、真剣になり過ぎると、頭が固まってしまうので、
気楽にいきましょう♪_♪_
たとえば、読者限定の特典して、
・お試し半額クーポンで腰痛治療の最新の施術を体験してもらう。
・〇〇〇AIシステムのオンライン体験会に招待する。
・〇〇〇DXシステムの「2週間無料お試し」を申し込んでもらう。
「出来る・出来ない」はちょっと横に置いて、
あなたが提供するサービスの素晴らしさを知ってもらえる導線アイデアを
気楽に紙に書き出していけば、
「あっ、これなら実現できる!」という導線が見つかると思いますよ(^o^)
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「小冊子集客を学びたい!」という方は、
この入門書をお読みください。
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