●小冊子で採用のミスマッチを防ぐ

こんにちは。

小冊子集客入門塾の遠藤です。

 

これから就活を始める高校生を対象にした

求人用小冊子が完成しました▼

この小冊子を企画したのは、

一般社団法人 歯科業務標準化機構さん。

 

北海道から沖縄まで全国の歯科医院の中で、

成長し続けている歯科医院によって

構成されている組織団体です。

 

全身の健康がお口の中の健康と

密接に関わり合っていることが

証明されつつある中、

歯科衛生士は今後ますます重要な役割を

果たす職業だといわれています。

 

だからどこの歯科医院も

歯科衛生士の採用に力を注いでいます。

 

ただ、せっかく入社しても

職場に定着してくれず

辞めてしまうケースも多いそうです。

 

そうなってしまう原因として

採用する側が

『どんな人材を求めているのか』を

採用される側に明示していないために

ミスマッチが発生していることが

挙げられています。

 

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弊社のお客様の中では、

関東と九州の歯科医院の院長先生が

求人用小冊子をつくって

自院の歯科衛生士の採用に活かしています▼

どちらの院長先生も

自院の方針や理念に合う歯科衛生士さんを

雇用するために小冊子をつくりました。

 

そのために

 

・自分がどんな考えや想いで医院を経営しているのか?

 

・将来のビジョンは?

 

・どんな職場で、どんな先輩と働くことになるのか?

 

・どんなスキルやキャリアを身につけられるのか?

 

が詳しく書かれていて、

『どんな人と一緒に働きたいのか』を

読者にはっきり提示しています。

 

読む人によっては

 

「こんな熱意のある上司の下で働きたい!

 着実に成長させてくれそうだから…」

 

と思う人もいれば、

 

「やらなければいけないことが

 たくさんあって大変そうだな。

 自分にはついていけないそうにない…」

 

と感じる人もいるはずです。

 

そして、著者(院長)に共感できた人だけが

面接を申し込むのだと思います。

 

それは結果的に、

採用する側と採用される側のミスマッチを

解消しています。

 

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およそ30年前、就活していた私が

就職先を選定する上で重要視していたのは

給与や休み、福利厚生などの待遇面でした。

 

でも、今の若い人が重要視するのは

『本当に自分に合った職場なのか?』

『本当に自分が成長できる職場なのか?』

だそうです。

 

その意味では、

採用する側と採用される側の双方にとって

『誰と働きたいのか?』は

 大切なキーワードだと思います。