こんにちは。
小冊子集客入門塾の遠藤です。
弊社では一昨年の11月から
YouTube広告を配信しています▼
ターゲットは、香川県(地元)在住の人で
本や絵本を出版してみたいけど、
誰に相談しようか迷っている人です。
おかげさまでコツコツとですが
着実に集客できています。
先月末にも
「小説を書いたので出版したい。
相談にのってもらえまんか?」
という電話があったので会いに行ってきました。
今回のお客様もそうなのですが、
弊社で本を出版しようとしている人には
特徴があるようです。
1.定年を迎えた人
2.以前、出版社に見積をとったけど
高すぎて断念した経験がある
3.Eメールを使っていない(使わなくなった)
特に3番は全く想定していませんでした。
BtoBとちがって、BtoCの場合は
考慮しないといけないなと思いました。
きっと、仕事していた時は使っていたのでしょうが
定年になると用がないから
使わなくなってしまうのかもしれません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
弊社では今、地元(香川県)の人を対象に
『本・自分史 出版講座』を企画中です。
新しい商品を企画する時は
「ペルソナをきちんと設定しましょう!」
とよく言われます。
ペルソナとは、
自社の製品やサービスの典型的なユーザー像のことで、
ライフスタイルや職種、価値観や行動、家族構成などを
具体化して設定するそうです。
そこで、
これまで本づくりをお手伝いさせてもらった
地元のお客様を思い浮かべながら
弊社なりにペルソナを考えてみました。
・定年を迎えたシニアの方で、
・時間的に余裕ができたので本の執筆や、
終活の一環として自分史をつくりたいと
思っている
・ただ、以前にも本づくりに挑戦したものの、
思うように進まず挫折した経験がある
・また、自分の本は出版してみたいけど
出版社に200万円は払えないと思っている
・さらに、ZOOMなどオンライン上のやり取りではなく
対面でのやり取りを希望している人
ということになりました。
先月受講したセミナ―の中で
「ペルソナを考える時は
売り手の頭の中だけで考えるのではなく
既存顧客や見込客の中で
該当しそうな人を見つけて
その人に尋ねてみてください」
と講師が話していましたが、
今はその真意がよく理解できます。
このペルソナが本当に正しいのかどうか
現時点では判断できませんが、
具体的なユーザー像が思い浮かんでいると
講座の内容や講座を告知する広告づくりにも
すごく役立ちました。