こんにちは。
小冊子集客入門塾の遠藤です。
例年3月は、
香川大学の新入生ガイダンスで
配布される書類や教材などの作成で
バタバタしています。
それも、先週末には
全ての印刷物の納品が完了したので
今はスッキリした気分で
新年度を迎えているところです。
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さて最近、弊社が担う役割を
思い出させてくれる本に出会いました。
その本がコチラ▼
著者は2009年、
ひとり出版社「夏葉社」を起業します。
起業のきっかけとなったのは
親友の死と、偶然出会った1編の詩でした。
本文中にこんな1節があります。
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インターネットが、本や雑誌の領分を奪い続け、
本は情報を伝えるための媒体ではなくなりつつある。
では、本がなにを伝えられるかというと、
こころであり、気持ちだと思う。
ひとりの作家のこころを、ひとりの読者に伝える。
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この想いを実現するために
著者は現在も出版社を営んでいます。
弊社も出版事業を行なっています。
小冊子の原稿の場合、
お客様が書き上げてくれたものを
弊社で添削して完成度を上げる場合と
弊社がお客様に取材を行ない、
執筆を完全代行する場合があります。
いずれにしても
お客様が培ってきた専門知識や経験を
単なる情報として文章化するのではなく、
その人の理念や使命が
読者のこころに届く文章に翻訳できて
弊社の役割が初めて果たせるのだと
強く感じています。