こんにちは。
小冊子集客入門塾の遠藤です。
昨年末、九州で歯科医院を営んでいる
池田院長から小冊子の増刷依頼がありました。
池田院長はインプラント治療のエキスパート。
2010年に、ご自身の専門知識と経験を
まとめた小冊子を出版して以来、
内容を更新しながら発行を継続しています▼
これまで弊社は、
さまざまな業種のさまざまなテーマの
小冊子発行をお手伝いしてきました。
思い返してみると、
インプラントをテーマに取り上げた
歯医者さんの小冊子が最も増刷回数が多く、
発行の継続期間が長いです。
池田院長のように10年以上、
発行を継続しているケースも珍しくありません。
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インプラント治療については
今やその言葉を知らない人がいないぐらい
世間にも認知され普及しています。
そして、ネット上には
インプラントの機能や価格はもちろん、
治療を受ける際の注意点や従来の治療法との比較など
膨大な数のお役立ち情報が無料で公開されています。
それでも患者さんが小冊子を必要とするのは
自分のかかりつけ医の想いや志に
触れたいと思っているからです。
関東の歯科医院さんでは
「ネットを見ればインプラント治療に関する
さまざまな情報を知ることができます。
でも、私が一番知りたいのは
自分のかかりつけ医である先生の
インプラント治療に対する考え方や実績です。」
という患者さんの一言が
インプラントの小冊子をつくるきっかけに
なりました。
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2019年に
独立行政法人 国民生活センターが発表した報告によると、
インプラント治療を受ける歯科医院を選んだ理由で
最も多かったのは『かかりつけ医だから』でした。
インプラント治療は高額ですし、
医師には高度な技術が求められるため、
よく知っている人・信頼している人に
頼みたいという気持ちはよく分かります。
これは高額な商品や専門的なサービスを
提供している私たちとお客様の関係にも
共通するところが多いと思います。