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●小冊子の配り方を考えていない経営者

こんにちは。

小冊子集客入門塾の十河です。

 

私の本棚には、買ったけれど読んでいない本が

数え切れないほどあります。

 

とりあえず欲しい本をキープして安心するというか、

買っただけで満足してしまうというか、

買う努力はするが『読む時間をつくる』という努力が

なかなかできないのです。

 

実は、これとよく似た【本末転倒】が、

『集客/営業用小冊子』の世界でも多発しています。

 

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小冊子づくりには大きな労力と時間が必要です。

それは、42.195キロメートルのフルマラソンとよく似ています。

 

多くの経営者は『小冊子原稿を書き上げる』というマラソンが終わると

達成感を感じて、その場にへたり込んでしまいます。

そして、小冊子が完成したことに満足してしまい、

完成した小冊子をどのように配布して集客UPにつなげていくのかは

きちんと練られていないケースが多いです。

 

 

これまでの私の経験では、

・『執筆に80% 配布に20%のエネルギーを注入』という社長が 8割強。 

・『執筆に50% 配布にも50%のエネルギーを注入』という社長が 2割弱。

 

せっかくつくった小冊子なのですから、

ひとりでも多くの人に読んでもらうためにも

著者には配布の努力が求められます。

 

 

たとえば、

 

・営業カバンに常に5冊以上入れておいて、

 初めて会うお客様には名刺と一緒に小冊子を渡す。

 

・見込客がたくさんいそうな関連施設に出向いて、

 「興味を示す人がいれば、この小冊子をお渡しください」と

 100冊単位で置かせてもらう。

 

・自身のYouTubeチャンネルに小冊子の概要紹介の動画をアップする。

 

・既存客や見込み客へのアンケート依頼の特典として小冊子を進呈する。

 

・小冊子の紹介記事をfacebookやX(twitter)のトップ記事に固定する

 

・小冊子を出版したことをプレスリリースして記事にしてもらう。

 

 

などがあります。

 

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集客/営業用の小冊子は、あなたの『優秀な代理営業マン』です。

でも、ムリなセールスはしません。

そのかわり『心からの良きアドバイス』をお客様に届けて信頼を勝ち取ってきます♪

 

もし、あなたが集客用小冊子を持っているのなら引っ込み思案はやめましょう。

『あなたの代理営業マン』の配布方法を複数用意して、積極的に配布していきましょう。