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●お客様の本能「楽をしたい」にビジネスチャンスあり

こんにちは。

小冊子集客入門塾の十河です。

 

今日は、脳の本能『楽をしたい♪』に、

ビジネスチャンスがあるというお話をします。

 

私の友人でもあるMさんは、

10年前までパソコン教室の人気先生でした。

今でも少しはパソコンを教えることもあるそうですが、

現在はシニア向けのスマホ教室が人気だそうです。

 

このMさんは他にも複数の教室を開いています。

 

・エクエル教室

・ギター教室

・ウクレレ教室

・オカリナ教室

・歌声え教室/歌声えコンサート

 

など、毎日2本の教室を開催しているのです。

 

実は弊社もMさんの『出張エクセル教室』を

定期的にお願いしています。

 

その『出張エクセル教室』を受けてみて、

「なぜMさんが大人気なのか?」

「なぜ、複数の教室を開講できるのか?」

が見えてきました。

 

Mさんは、受講生の『脳の本能』

・楽をしたい!

・無駄なエネルギーを使いたくない!

という期待にちゃんと応えているのです。

 

Mさんの講義は、

・とにかく分かりやすい。心やさしい。

・極端に難しいことは教えない。

 すこしだけ上のレベルを教えてくれる。

・時間も60分まで。120分もやらない。

 だから次も受けたくなる。ファンになる。

 

私はMさんのギター教室にも通ったことがあります。

そこで感じたことはエクセル教室と全く同じでした。

 

すこしだけ上のレベルを教えてくれるので、

脳が楽をできるのです。

そして、楽しく学べるのです。

 

これは私たちのビジネス(集客/営業)も同じです。

『楽をしたい!』という見込み客の脳の本能的な期待に応えると、

お客様が集まってくれます。信頼してくれます。

そして、ファンになってくれます。

 

もしあなたがその期待にしっかり応える

『本というカタチの入門講座』をつくったらどうなるのでしょうか?

 

 

まちがっても、

・頭から湯気が立ちのぼる中級講座や上級講座

・自分の専門知識をひけらかす

こんな本づくりはしないでください。

 

「十河さん、そんなことは百も承知だよ」

「それぐらいちゃんと分かっていますよ」

という方は【要注意】です。

 

本の執筆作業が続くと、

ほぼ全員が冷静な判断ができなくなります。

だからこそ、

・最初の目次案づくり

・執筆途中での第三者の客観的なアドバイス

が重要になってくるのです。

 

読者が喜ぶ『分かりやすい入門講座づくり』を

頑張っていきましょう。