こんにちは。
小冊子集客入門塾の十河です。
先日、地元の経営者 Aさんから、
「小冊子のつくり方を教えてほしい!」
という電話相談が入ってきました。
その時は15分ほど電話を終えたのですが、
それから30分後、またAさんから
「もっとくわしくお聞きしたいので、
今から十河さんの会社に行ってもいいですか?」
という電話がありました。
来社してくれたAさんに、
「なぜ、弊社に相談しようと思ったのですか?」
とお聞きすると、
「十河さんの著書
『小さなナンバーワンを小冊子でつくれ!』を
読んだほうがいいよと、
私の母(現在は会長)から
十河さんの本を手渡されました。」
という、嬉しいお話をしてくださったのです。
私がAさんのお母さんにお会いしたのは10年以上前。
異業種交流会の席で名刺交換した時でした。
私が名刺を渡すと、
名刺に載せていた小冊子の紹介文を読んでくれて、
「私も本を出したい!」
「本でお客様にお教えしたいことが山のようにある」
とおっしゃっていたことを思い出します。
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これは想像の域になってしまうのですが、
Aさんのお母さんは、自分の本づくりを実現しようと、
私の著書をアマゾンで購入して何度も読んでくださった。
そして、自分の本棚に片づけてくれたのだと思います。
残念ながら、
Aさんのお母さんの本づくりは実現しなかったのですが、
それから10年後、私の本をご長男に手渡してくださったのです。
本当に有難いことです。
弊社を訪れてくれたAさんは、
様々な業界の集客用小冊子を手にして
興味深くご覧になっていました。
そして今、ご自身の本の執筆に入ろうとしています。
想いを込めて、
本という形の1時間セミナーをお届けする。
そして、人から人へ、親から子へと手渡されていく。
Aさんからアナログツールならではの
心温まるエピソードを聞くことができました。