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●ダメ元で地元書店に交渉してみた

こんにちは。

小冊子集客入門塾  アート印刷の十河です。

 

昨年末、地域の幸せづくり、地域の人々との交流を大切にしている
香川県の大河内工務店さまの本が出版されました▼

大河内工務店の本社がある山本町は、

過疎化、人口減少がどんどん進んでいる地域です。
そんな町の状況に心を痛めている社長さんは

「このままでは地元が活力を失ってしまう。
 町民同士の交流がなくなってしまう。」

という危機感が日に日に強くなり、
10年前、本社の敷地内に、町民が気軽に滞在して交流できる
『木きん堂』というカフェを建てたのです
http://mitoyo-honmamon.seesaa.net/article/360407171.html


今回、出版した本に

家づくりのテクニック論は、あまり書かれていません。

『地域の幸せづくり』 『心が温まる交流』 『工務店と地域/町民との関わり』

などについて、大河内工務店の社長さんや社員さんの思いを
綴ったものになっています。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

この本づくりが始まったタイミングで、
大河内工務店の社員さんから、

「この本を地元の書店に置いてもらえる

 可能性はありませんか?
 私どもは地域と共に歩む企業なので、
 なんとか置いてもらいたいです!」

という相談を受けました。

そこで私は、

「地元書店の店長に直接交渉したら、
 置いてもらえる可能性はあると思いますよ。
 『ダメで元々』の精神でやってみてください。」

とアドバイスしました。

すると、それから2週間後、

「十河さん、香川県内の約10店舗からOK!の返事をもらいました

という私の想像を超える結果報告の連絡が入ってきました。

大河内工務店さまのように、

自社の商品/サービスを通して
「地域の幸せづくりに貢献したい!」
「その思いを本という形で伝えたい!」
という地元愛の強い治療院、助産師さん、歯科医院、
不動産会社などの経営者は少なくないと思います。

ぜひ、地元書店の店長に交渉して、
あなたの小冊子・本を平積みしてもらいましょう

「地域と共に歩む企業づくり」
「地元の人々との絆を大切にする会社づくり」という地道な取り組みが

 

本物のブランディングに繋がっていくと思います。