本を出版している人限定の広告術
誰でも小予算で全国出版できるアマゾンの『 e託販売サービス 』。
本を出版することで、自社や自分のブランディングを達成したい人にとっては
星の数ほどあるアマゾンの商品群の中から、
どのようにしてターゲット(見込客)に自分の本を見つけてもらうのかが大きな課題でした。
どんなに良い本を出版しても、それを知ってもらわなければ読んでもらえる可能性はゼロです。
「私は本を出版しました。興味のある方は是非読んでみて下さい。」
という告知・宣伝方法は、ブログやフェイスブックなどのSNSを活用して
拡散させるのが一般的だと思います。
そして、さらに多くの人に自分の本をPRできるのが『 AMS 』です。
以前のブログでも紹介しましたが
『 AMS 』とは 『 アマゾン・マーケティング・サービス 』 の略で、
ざっくり言うとAmazonに登録・販売しているご自身の本の広告を
小予算で掲載できるサービスです。
↓ ↓ ↓
https://ams.amazon.co.jp/
例えば、弊社 社長の十河も数冊の本を出版しています。
Amazonの販売サイトの【本】というカテゴリーの中の
【ビジネス・経済】というジャンルで販売しています。
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ただ【ビジネス・経済】というジャンルは、
有名・高名な人が書いた本が山ほど販売されているので
無名の十河の本は上位表示されず、
検索窓に本のタイトルか著者名を打ち込んで検索でもしないかぎり
見つけることは難しいです。
ところが『AMS』で広告を設定しておくと
【ビジネス・経済】ジャンルのトップページに並んでいる
超一流の本と同じページに弊社 十河の本が表示されます。
※広告が表示されるかどうかは、
前もって設定しておく入札額による入札の結果によるので、
いつも表示されるわけではありません。
それでも、4/11から2週間の広告掲載結果を平均すると
毎日およそ2,000回、誰かのパソコンやスマホの画面に表示されています。
毎日およそ2,000回も誰かの目に触れる機会ができれば
著者の十河が 「ぜひ読んで欲しい!」と願っている
【集客力UP・営業力UPのヒントを見つけるためにamazonで本を探している中小企業の社長さん】
の目に留まり、「読んでみるか♪」 と思ってもらえる可能性もグーンと高まっているはずです。
WEB集客が当たり前になった今では、
Google「アドワーズ」やYahoo「プロモーション広告」といった
【 PPC広告 】 を活用している企業やお店は多いと思います。
弊社も昨年まではフル活用していましたが、
今年からは一部を除いて全て休止しています。
理由は、ひとりの見込客を獲得するのに費やす広告費が
10年前とは比較にならないほど高騰しているからです。
広告を上位表示させるためのキーワードの入札価格が
10年前の4倍、5倍になっているケースも少なくありません。
『AMS』 もPPC広告です。
閲覧者がその広告をクリックした時のみ広告費が発生するのですが、
弊社 十河の本の場合、1クリックあたりの広告費は10円以下です。
全国の見込客(ターゲット)に自社(自分)をPRしようと考えた場合、
従来はSEO対策とPPC広告を駆使して、自社のホームページに誘導するのが一般的でした。
でも、これまでに培ってきた専門知識や経験を書籍化して全国出版している人なら、
必ずしもホームページに誘導しなければいけないわけでもないと思うのです。
ご自身の著書に直接アクセスしてもらえば十分なPR効果が期待できそうです。
それを低予算で実現してくれる広告ツールが『AMS』だと思います。
今回もさいごまでお読みいただき、ありがとうございました。
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